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庄内コンシェルジュ

スタッフ紹介

ひまわりで働くスタッフ

デイサービス ひまわり アプラ
入社 10年目 五十嵐 梢

 前職が販売だったので、単々と商品を売り”ありがとうございました”と言う毎日でした。その中でもお客様から”ありがとう”と言って頂ける日もあり、その事に喜びを感じていました。鶴岡に帰省し仕事を探す中で今地元で若い自分が一番活躍できる場所だと思い介護の業界へ入りました。
 色々な施設を見て回る中で、ひまわりは経営者が女性なので建物も綺麗だし働きやすいと思うと勧められ、見学させて頂きました。
 介護施設とは思えない外観や、庭の花々、インテリア。世界に数台しか無い珍しいピアノや玄関のステンドグラス。職員の方々もジャージではなく私服やスーツだったので、「素敵!!こんな所で働きたい!!」とすぐに面接をして頂きました。
 実際働いてみて、行事や食事にもとてもこだわっている事を知りました。Xmasにオシャレをしてダンスパーティをしたり、海岸の砂浜でいも煮会をしたり、鱈の解体ショーをしたり、私でも体験した事がない行事がひまわりにはたくさんありました。私もカクテルパーティや2階の室内での流しそうめん、梨の皮剥き大会、忘年会での懐かしのファッションショー、エステコーナーでの美顔器の活用など企画しました。他の施設ではやっていないような企画をする。施設内でのレクレーションだから…と思わずとにかく本格的にやる、衣装も雰囲気作りにこだわる事が今仕事をしていて一番力を入れている事です。”デイサービスに行く”ではなく、”行きたい所に行く、そこがデイサービス” と思って頂けるようにしていきたいと思っています。
 今では家にいてTVを見ていても鶴岡の情報誌を見ていても、”これ皆さんと一緒にやりたい”、”ここに皆さんと一緒に行きたい”と常に頭の中で考えている毎日です。やれと言われた事をやる場所でなく、自分のやりたい事を実現する場所、それが今のわたしにとってのひまわりです。

デイサービス ひまわり アプラ
入社 14年目 村岡 優子

 ひまわりに入社して今年で14年になります。振り返ってみると、あっという間の14年。その間、入所施設での介護やデイサービスなど経験させていただきました。決して楽な仕事ではないけれどやりがいは充分にあり、今ではお客様はもちろん、自分自身もどうしたら楽しみながら仕事ができるかを考えるのが日々の楽しみです。社会に出てすぐに入社したひまわりで 挨拶や電話対応の仕方から接遇マナー、介護経験も無く一から丁寧に教えていただけたことに、今は本当に感謝しています。
 介護の仕事に就こうと思ったきっかけは、中学生の時のボランティア体験。自分でも何かに役にたてることがあると感じたのを懐かしく思います。大学で福祉系を専攻して学んできたことを活かして就職しようと、あちこち施設見学をしましたが、施設らしくない館内の清潔感の良さ、スタッフの明るく元気の良い挨拶に惚れ惚れし、ひまわりに決めました。
 面接の時に伊藤代表から「まず何でもいいからやってみれ。やってみないとわからないから」と背中を押してもらえたことで、今までやってこれたのだと思います。介護の仕事は大変だとよく言われますが、その人の受け止め方、捉え方で全然変わってくると思います。認知症の方の対応に頭を悩ませたり、イライラしたりする時もありましたが、ありがたいことに周りにいるスタッフ同士でフォローしあえる環境があることで、お客様に負担にならない介護ができていると思います。私は今、後輩の指導やスタッフをまとめフォローする立場にいますが、お互いに切磋琢磨しながら、良いところは伸ばしていき、自分自身も磨きをかけ、みんなで成長していける職場づくりを目指しています。そして、来所されたお客様に、”ひまわりで良かった、来て良かった”と喜んでいただけるような心温まる対応ができる介護員になりたいです。

エタニティハウス ひまわり
入社 9年目 舟山 貴博

 私は大学を卒業して、新卒でこのひまわりに入りました。大学ではほぼ全くと言っていいほど”福祉”について勉強はしていませんでした。福祉関係の講義も少し取っていただけでしたが、「無資格でもOK」と求人にあり、商品を売るよりもサービスを売った方が自分には合っていると思いましたし、小さい頃からおじいちゃん、おばあちゃん子だった私は「介護、向いてるかもな〜」という軽い気持ちで、ひまわりを受けてみようと思いました。
 ありがたいことに合格を頂き働くことになったのですが、介護も社会人も初めてだった新卒の私にとって、初めは壁の連続でした。”認知症”の高齢者を見るのも初めてだったので、「なぜこの人はついさっきのことも忘れているんだろう…?」と、無知だった私にとって少し怖いような感覚もありましたし、対応が全くわからない状態でした。何より1つの仕事にとても時間がかかってしまい、「自分は何もできないな〜」「周りに迷惑ばっかりかけてしまう」と落ち込んでしまう日が続き、もう辞めてしまおうかなーとも考えました。しかしそれを先輩に相談したところ、「早くやれば良いってもんでもない」「自分が入ったばっかの時は、もっと舟山さんよりも時間がかかってたから、大丈夫だよ」ととても温かい言葉を頂き支えてもらいました。ひまわりにはそんな素敵な先輩がたくさんいて、なんとか壁を乗り越えて今9年目になります。当時と比べ福祉についての知識もかなり深まりましたし、認知症のお客様を相手に戸惑うことも少なくなりました。ですが、介護というものは奥が深く、まだまだわからないことだらけです。支えて頂いた先輩方に恩返しをする為にも、私はこれからもこのひまわりで働きたいと思いますし、私も周りの人の支えになれたらと思っています。介護は、一人でするのはとても難しいです。チームのみんなで支え合い、協力して目標に向かうことができるのがひまわりだと思っています。

アメニティハウス ひまわり
入社10年目 阿部 芳彦

 私は新卒でひまわりに入社して、今年で10年目になります。入社した理由は漠然とではありますが、ただ目に見えるような人の役に立てる仕事がしたいと思ったからです。ひまわりに入ってまず驚いたことが、社員の方々の礼儀正しさや、あいさつ、朝礼のすごさでした。当時、私は新卒だったので社会人とはこういうものなのだと自分も溶け込もうとして、ひまわりらしさをすんなりと受け入れることができました。今にして思えば、ひまわりで力を入れている人間力の勉強というのは、一人の人間として成長していく為に必要な教育だと感じます。月に一度、人間力を磨く勉強そして社内木鶏会という研修会をしています。致知という月刊誌を読み、職員が集まりグループを組んで感想を発表します。メンバーはそれに対して良い所を汲み上げて発表者に感想を言います。これがとても難しくて、人の話を良く聞く、良い所を見つける、言葉にして相手に伝える、勤め人として大切な事がギュッとつまっている研修会です。普段の仕事は、私は有料老人ホームで働いていて、24時間様々な時間帯でお客様と接しています。今、一番やりがいを感じているのは、お客様に新しい事を始めてもらう事です。80年、90年生きてきた人生の大先輩達は、何でも知っていて何でもできるか、できたかというとそうではありません。まだ新しい世界ややったことがない事に取り組んで頂きたくて、4年程前から、ハンドベルに取り組んでいます。地域の交流会や学校に発表に行く為に必至になって練習を繰り返しました。その時のお客様の表情は、まるで部活動に取り組む生き生きとした顔をしておられます。お客様に活力ある生活を送って頂く事も私達にとっての仕事の一つであると思います。「これをやってみよう!」と誰かが声を上げた時、「じゃあどうする?」と真剣に考えられるのもひまわりの良さだと思います。

エタニティハウス ひまわり
入社10年目 富樫 陸

 私にとってひまわりは初めての職場で、社会人として一歩を踏み出した場所であり、また自分の思っていた”介護”の固定観念を吹き飛ばされた場所です。介護といえば動きやすい格好、イコールジャージだったり全員が同じユニフォーム、またレクレーションなども危険があるから外出などはせず施設内でするんだろうなというのが当時の自分の認識でした。いざ入社すると誰もジャージなんか着ておらず、皆がお洒落な姿で御利用者様と接している。「何だか施設らしくない所だな」と良い意味で思った事を覚えています。さらに驚いたのはとある日「今日天気良いの〜」と御利用者様の一言に「そうですね、せっかくだからドライブに行きましょうか」と先輩職員の声。ドライブだけではなく、外食や日帰り温泉旅行、バスを使った観光巡りなどの様々な行事。正直「なぜここまで…」と思った事も何度もあります。しかし御利用者様の楽しそうな笑顔と行事終了後の達成感を味わうと不思議と”やって良かった”といつも思ってしまうのがひまわりの魅力でしょうか。この会社に入ってから人間力というものを意識し、またひまわりではそれを勉強するチャンスをたくさん提供してくれます。
 ひまわりに入社して9年が過ぎ様としていますが、一日として同じ日はなく、全員が「より良く、もっと良く」という考えで働いている為、「変更」、「改善」は当り前でそのスピードに戸惑う日もありましたが、今ではそれも逆に楽しくなり、「そんな考えもあるのか!」と柔軟に受け止められる様になりました。現在は、エタニティハウスにてサブリーダーを任命され、自分なりのサブリーダーを模索する毎日です。ただひまわりとしての基本は変える事なく、御利用者様はもちろん、 職員、そして自分も楽しんで”この場所にいたい”という空間を作っていきます。

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